


GAME
技術ゼロから3年間で大手ゲーム会社へ就職!
張さん ゲームCGデザイン専攻 卒業
- 就職先
-
株式会社スクウェア・エニックス
- Q.1内定するまでの経緯を教えてください
- A中国にいた時に「トランスフォーマー」という映画を観て、3DCGというもののクオリティの高さにびっくりしたのがきっかけです。私は、中国にいた時はIT系の企業に勤めていたのですが、自分にしっくりくる職業ではないことに、少し悩んでいる時でもありました。そんな時、その映画に出会い、一度きりの人生、自分の力を試してみよう!どうせなら世界のトップレベルの作品を作りたい!と、この学校に入学しました。日本に来た理由は、日本のゲームCG、中でも「スクウェア・エニックス」の「ヴィジュアル・ワークス」というCGムービーを専門に作る部門が一番クオリティが高い作品を作っていると感じたからです。だから、TECH.C.へ入学してからは、ただひたすらこの会社に入ることを目標にして頑張ってきました。
- Q.2TECH.C.の学校生活で、何か役立ったことはありますか?
- Aまず、学校に紹介してもらった「ウサビッチ」などを手がける「有限会社カナバングラフィックス」へインターンシップに行けたことです。ここでは実際の仕事の流れや、すぐに使える技術などを学ぶことができ、面接の際にもそれをアピールすることができました。また、先生方が技術だけでなく、会社にあわせたポートフォリオの作り方や自己分析の仕方なども指導してくださったことも、とても役に立ちました。
- Q.3これから学ぶ後輩たちに、メッセージをお願いします
- ACG業界に進みたいのであれば、デッサンなど基礎の力を身につけることと、3DCG作品もただのモデリングだけではなく、ひとつの作品として昇華させることが重要です。そして、自分のもっているセンスをどう磨くかも重要です。私は写真を撮ることが好きなのですが、そこで光の入り方や構図などを学んでいたことも企業様からは高く評価されました。どんな職業を目指すにしても、共通して言えることは「努力」をすること。もし、みなさんが昔からの夢を持っているのであれば、目標をきちんと立てて、諦めずにそれを目指すことが大切です。迷っている暇があったら、その時間をその夢に必要な技術を磨くことに当ててください。私は作品作りをしていると、朝日を拝むなんてことはしょっちゅうでした。それくらい真剣に取り組んでみれば、夢はきっと叶うと思いますよ!
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