TECH.C.で学んだたくさんの先輩が業界で活躍中!
夢を叶えた先輩たちからのメッセージ
TECH.C.の卒業生たちは、企業からの内定を獲得し、クリエイティブ業界で成功しています。彼らの学校生活、就職活動、そして自身の夢を実現するための努力についてインタビューし、これからTECH.C.で学ぶ方々やクリエイティブ業界を目指す方々へのアドバイスを紹介します。
ゲーム分野
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ゲームワールド 嶋田さん 世界で評価されるプロジェクトに携わることができ、やりがいを感じます。
就職先 株式会社スタジオブロス詳しく見る -
ゲームプログラマー専攻 生沼さん アプリ✕仕事=笑顔
たくさんの人を笑顔に就職先 AppBank株式会社詳しく見る -
ゲームプログラマー専攻 チョウさん 将来、母国ミャンマーでゲーム会社を起業したい!
就職先 クルーズ株式会社詳しく見る -
ゲームプログラマー専攻 竹内さん 二度のインターンシップを経て、念願のゲームプログラマーに!
就職先 株式会社インデックス詳しく見る -
ゲームCGデザイン専攻 張さん 技術ゼロから3年間で大手ゲーム会社へ就職!
就職先 株式会社スクウェア・エニックス詳しく見る -
ゲームプログラマー専攻 田辺さん プログラムを学んで、大手CG制作会社へ
就職先 株式会社デジタル・フロンティア詳しく見る -
ゲーム企画・シナリオ専攻 岩崎さん 10年以内にゲームプロデューサーになることが目標!
就職先 株式会社バンダイナムコスタジオ詳しく見る -
スーパーゲームクリエイター専攻 森下さん 作ったキャラクターで感動してもらえるクリエイターを目指す!
就職先 MOEROW株式会社詳しく見る -
スーパーゲームクリエイター専攻 給前さん 高校時代からの夢を実現
就職先 株式会社スクウェア・エニックス詳しく見る -
スーパーゲームクリエイター専攻 井上さん より多くの作品に関わってプロの中のプロになりたい!
就職先 株式会社デジタル・フロンティア詳しく見る -
ゲームCGデザイン専攻 鳴瀬さん 2年冬休みから参加した
インターンシップで内定就職先 株式会社OLMデジタル詳しく見る -
スーパーゲームクリエイター専攻 下島さん 早期インターンシップで
大手2社内定就職先 株式会社Cygames / 株式会社カプコン詳しく見る

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この仕事や研究の魅力・やりがいは?
UnrealEngineというリアルタイム描画エンジンがあります。これを活用して映像制作の現場や製品評価など幅広い業界でソリューションをご提供する仕事をしています。ゲーム制作で使用されるリアルタイム描画エンジンを、他の業界でも使えることを知り、今の業界に入りました。最先端のリアルタイム描画技術をさまざまな分野で応用し、時短を実現する。その工夫に面白味を感じますね。自分の思いついたアイデアがグローバルで評価され、全世界に記事として公開されたことがありますが、その瞬間は本当に嬉しかったです。海外出張が増えてきたので、世界中の人と一緒に仕事ができるよう、英語学習にも力を入れていきたいと思っています。
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学校で学んだこと・学生時代は?
TECH.C.では、「まずやってみる」という視点で、さまざまなことにチャレンジしました。特に、初めて触るVRデバイスを使用した東京ゲームショー向けのゲーム制作が思い出に残っています。わずか一週間しかない制作期間の中で無事に完成した時の喜びと、そのゲームで遊んでくださったお客様から高い評価をいただいた嬉しさは今でも忘れられません。短い期間の中で人が納得するものをどう作るか、という意識を在学中に身につけることができ、今の業務にも役立っています。また他分野も学びたいと教務の先生に相談した時は、私の専用カリキュラムを考えてくださいました。こんなに親身に面倒を見ていただけるなんて、本当に感動しましたね。
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分野選びの視点・アドバイスは?
学生時代は、「自分と周りを差別化するにはどうすればいいか」を常に考えて行動してみてください。ユニークなアイデアと高い技術力を持つことができれば、可能性は無限に広がります。私はゲーム分野の専攻だったのですが、ただゲームを作るだけではなくロボット分野の人と協力をして、そのゲーム用のコントローラーを一から作るというチャレンジをしました。その結果、自作コントローラーとゲームは高い評価をいただきました。ロボット分野をはじめ、普段関わることの少ない学生とこのように仲良くなれたのは学生時代に得られた大きな財産のひとつです。彼らと接することでマイコンの知識も在学中に習得でき、仕事でも活かされています。



東京ゲームショウでは旅行サイト「じゃらん」公式キャラクター「にゃらん」を使ってのアプリゲームを制作。他にも積極的にゲームプロジェクトに参加し、そのスキルをインターンシップで発揮し内定を獲得。

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就職活動で大変だったことは?
内定をもらうまでに20社程受けました。当初は受ける会社を自分の好みで選んでいたことが反省点です。可能性を絞らずに幅を広げたところ、自分の作品を高く評価して下さった会社から内定を頂きました。
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在学中がんばったことは?
入学前はJava以外は使っていませんでしたが、ゲームを作れるようになるために他のプログラミング言語にもチャレンジして、東京ゲームショウにゲームを出展する機会ももてました。
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今後の目標は?
まずは会社で働きながらたくさんの経験を積んで、さまざまなスキルを吸収し、将来は、母国ミャンマーで起業したいと思っています。

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内定するまでの経緯を教えてください
夏と冬に一回ずつインターンシップに行ったのですが、冬に行った会社からそのまま内定をいただきました。インターンシップでは、会社の雰囲気を知れるだけでなく、実際に現場で働く方たちから現場の生の声を聞くこともでき、会社選びのとても重要な参考になりました。
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TECH.C.の学校生活で、何か役立ったことはありますか?
「東京ゲームショウ」に作品を出展したことです。チームで制作するということ、期間内に作品を1本作り上げることの難しさ・厳しさを知りました。また、アプリゲーム開発の技術を身につけていたことも、面接の際に重要なアピールポイントになりました。
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これから学ぶ後輩たちに、メッセージをお願いします
ゲームプログラマーを目指すなら、在学期間中、最低5本はゲームを制作してください。私は、チームで制作したもの2本、学校内で制作したもの2本、自主的に制作したもの1本を面接の際に持っていったことが評価されました。私の将来の目標は、メインプログラマーになって、世間に流行を巻き起こすようなゲームを制作すること。後輩と一緒に作れたらいいなと思っていますので、みなさんがこの業界に入ってくるのを、楽しみに待っています!

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内定するまでの経緯を教えてください
中国にいた時に「トランスフォーマー」という映画を観て、3DCGというもののクオリティの高さにびっくりしたのがきっかけです。私は、中国にいた時はIT系の企業に勤めていたのですが、自分にしっくりくる職業ではないことに、少し悩んでいる時でもありました。そんな時、その映画に出会い、一度きりの人生、自分の力を試してみよう!どうせなら世界のトップレベルの作品を作りたい!と、この学校に入学しました。日本に来た理由は、日本のゲームCG、中でも「スクウェア・エニックス」の「ヴィジュアル・ワークス」というCGムービーを専門に作る部門が一番クオリティが高い作品を作っていると感じたからです。だから、TECH.C.へ入学してからは、ただひたすらこの会社に入ることを目標にして頑張ってきました。
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TECH.C.の学校生活で、何か役立ったことはありますか?
まず、学校に紹介してもらった「ウサビッチ」などを手がける「有限会社カナバングラフィックス」へインターンシップに行けたことです。ここでは実際の仕事の流れや、すぐに使える技術などを学ぶことができ、面接の際にもそれをアピールすることができました。また、先生方が技術だけでなく、会社にあわせたポートフォリオの作り方や自己分析の仕方なども指導してくださったことも、とても役に立ちました。
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これから学ぶ後輩たちに、メッセージをお願いします
CG業界に進みたいのであれば、デッサンなど基礎の力を身につけることと、3DCG作品もただのモデリングだけではなく、ひとつの作品として昇華させることが重要です。そして、自分のもっているセンスをどう磨くかも重要です。私は写真を撮ることが好きなのですが、そこで光の入り方や構図などを学んでいたことも企業様からは高く評価されました。どんな職業を目指すにしても、共通して言えることは「努力」をすること。もし、みなさんが昔からの夢を持っているのであれば、目標をきちんと立てて、諦めずにそれを目指すことが大切です。迷っている暇があったら、その時間をその夢に必要な技術を磨くことに当ててください。私は作品作りをしていると、朝日を拝むなんてことはしょっちゅうでした。それくらい真剣に取り組んでみれば、夢はきっと叶うと思いますよ!

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内定するまでの経緯を教えてください
私が内定したのは、バイオハザードやガンツなどの映画やゲームのCGを手がける大手CG制作会社。一見ゲームプログラムとは何も関係ないように見えますが、CGデザイナーが必要とするツールをプログラムで作る部署があり、私はそこにプログラム制作要員として内定しました。プログラム未経験だった私を、C#やHTML5でアクションゲームを作れるようにまで育てて下さった講師の先生にはとても感謝しています。私がゲーム会社とは全く異なる進路を選んだのは、合同企業説明会でのある企業様の「もっと視野を広げてごらん。自分にあっている会社というのは、どこかで自分の好きなものに繋がっているよ」という言葉がきっかけ。内定を頂いた会社は、実は自分がとても好きなゲームのCGを制作している会社です。私の部署はゲーム制作を裏側から支える、実は重要な職種なのです。就職活動は早めに動くことで、可能性は広がります。時には全体を俯瞰して、視野を広げてみてください!

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子どもの頃から憧れ続けた「ゲーム業界」へ就職!
親がファミコン好きだったため、物心ついたときからゲームが好きでした。高校は工業系だったのですが、課題研究でほとんどの学生がジオラマや部品製作をするなか、仲間と一緒にオリジナルゲームを1本制作。その時作る側の楽しさに目覚め、ひょっとしたら仕事にできるかもしれないと思い、ついに仕事にしてしまうまでになりました。これからは、作品をプロデュースできるようになるのが目標です!

ゲームグラフィッカーを目指し、がっちり勉強できる4年制のスーパーゲームクリエイター専攻に入学。基礎のデッサンをしっかりできたことでどんなオーダーにも応えられるように。企業説明会で「MOEROW」の方に出会い即内定獲得。

高校時代の体験入学イベントで書いた「夢=スクエニで働く!」を実現するためTECH.C.へ入学、東京ゲームショウで作品を出展した際、スクウェア・エニックスの方の目に留まり、それをきっかけに選考を見事突破し内定を獲得。

ダブルメジャーで専攻したCGアニメーションを勉強するうちにRigの仕事を知り、どんどんのめり込み、この分野を選択。目標達成のために、小さな目標をたてクリアしたらまた次の小さな目標をたてることをモットーとしている。

講師の先生の紹介でOLMデジタルのインターンシップに参加。参加中の努力が認められ、そのまま内定につながった。勤勉意欲が非常に高い学生で、内定後も自ら内定者インターンシップを希望して参加し技術向上への努力を惜しまなかった。

3年夏より積極的に数社のインターンシップに参加。その経験をもとに就職活動を行い大手2社より内定。東京ゲームショウにも毎年作品を出展するリーダー的存在で作品評価も高く、また後輩の技術向上の指導にも力を入れた先輩。
IT・AI分野
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AI&ロボットワールド 松本さん 不具合の原因を解明し、修正できた達成感は大きなやりがいですね。
就職先 株式会社アドグローブ詳しく見る -
情報開発システム専攻 海田さん チャンスがある限り、絶対に諦めないことが大切
就職先 株式会社アイエスエフネット詳しく見る -
情報開発システム専攻 針原さん 世界を見据えた、語学や英会話の授業がオススメ!
就職先 株式会社ミラクルソリューション詳しく見る -
スーパーITエンジニア専攻 的場さん 「IT業界はおもしろい!」ということを、知ってほしい
就職先 GMOインターネット株式会社詳しく見る -
プログラマー専攻 浅野さん 新しい未来を自らの手で作り出すITの仕事
就職先 株式会社リクルートコミュニケーションズ詳しく見る -
プログラマー専攻 遠藤さん 尊敬できる先生に出会って、IT技術者の道へ!
就職先 株式会社ピーエスシー詳しく見る -
Webクリエイター専攻 石黒さん ずっと追い求めてきた夢の仕事。企業プロジェクトをきっかけに一歩を踏み出す!
就職先 株式会社エルグ・プラス詳しく見る -
Webクリエイター専攻 蔵下さん まわりと違うことをやって、自分をアピール!
就職先 株式会社ソニックジャム詳しく見る -
Webクリエイター専攻 佐藤さん パソコンが苦手だった高校時代。今では苦手な人を救う立場へ!
就職先 カテル有限会社詳しく見る -
Webクリエイター専攻 デビットさん 5年後にはSNSスペシャリストになって、BIGになりたい!
就職先 クロスコ株式会社詳しく見る -
プログラマー専攻 吉井さん 現場のコミュニケーション力で作品のクオリティを上げる
就職先 株式会社デジタル・フロンティア詳しく見る

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この仕事や研究の魅力・やりがいは?
ショッピングモールの各お店が個別に使用しているポイントを、ショッピングモール全体のポイントとして統合管理できるアプリの設計、開発、保守運用を行っています。不具合の調整で原因を解明し、修正できた時に大きなやりがいを感じます。「こういう書き方をすると不具合が起きるのか」と探究心も満たされます。プログラムは「思った通り」には動かず、「書いた通り」に動くものです。だから、自分が作成したプログラムでエラーなどが発生した場合は、「自分はこう作った」という主観的な思いは捨てて、「どういう流れでプログラムが動いているか」を客観的に見る必要があります。いかに客観的な視点が持てるか。それをいつも心掛けています。
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学校で学んだこと・学生時代は?
TECH.C.で特に印象に残っているのは、今までに経験のないデータベースの設計と実装をひとりで行ったこと。授業の合間などを使って徹底的に情報収集を行い、実装まで漕ぎつけました。当時、講師が経営する会社で、実際に設計をしたりプログラムを書いたりするアルバイトをしていたのです。会社員と同じくらいの時間をアルバイトで費やし、授業にも出て、そんな中で実装までできたことは自信につながりました。学校の魅力は最前線で働いている講師から学べることと、学生のうちから実際に仕事をするチャンスに巡り会えることだと思います。必要な知識を効率よく吸収でき、実務にすぐ役立てることができます。
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分野選びの視点・アドバイスは?
この業界は、新しい技術が次々と登場し、使用する技術の移り変わりが激しいのが特徴です。そのため、新しい技術に対する抵抗感がなく、自身の知的好奇心を満たそうとする貪欲さが必要です。大学か専門学校か迷っている人は、プログラマーやエンジニアになって「何を作りたい」かを考えるといいです。WEBサイトやスマホアプリなど一般の人が活用するものを作りたい人は、専門学校で実践的な技術を身につけることをおすすめします。私が学生時代は、仲間同士お互い尊敬しあい、知識を共有するための勉強会などを開いていました。学校選びは、そういった校風などもオープンキャンパスで先輩に聞くなどして、チェックするといいと思います。


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内定するまでの経緯を教えてください
最初は一人で就職活動をしていて、2月末に一社内定をもらっていたのですが、3月の震災で内定が白紙になってしまったんです。その後、一人で就活することに限界を感じてきた時、学校にキャリアセンターがあったことを思い出し、先生に相談しに行きました。そこで、先生がこの会社の求人票を「君にあってると思うよ」と持ってきてくれたんです。その後も履歴書の書き方やちょっとしたことでもお世話になって、無事に内定もいただきました。あの時キャリアセンターに相談に行ってよかったなと、今とても感謝しています。
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TECH.C.の学校生活で、何か役立ったことはありますか?
一番は、進級制作展「We are TECH.C.」での出来事です。友人とチームを組んで作品を制作したのですが、「他人に評価される」ということを念頭に置いて制作することの必要性、大切さにはじめて気づきました。これから取り組んでいくITエンジニアという職種はまさに顧客のニーズをうまく取り入れていかなければならない職種。将来的に自分にとって必要なことを在学中に学べたことは、就職活動の上でもとても役立ったと思います。
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これから学ぶ後輩たちに、メッセージをお願いします
自分は「何事もチャンスがある限り、絶対諦めない」という気持ちで切り抜けてきました。みなさんも、好きなこと・やりたいことを諦めないで頑張ってください!

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これから学ぶ後輩たちに、メッセージをお願いします
一見IT専攻の授業とは無関係に見えるかもしれませんが、語学(英語)はプログラミングの為の情報収集や、開発におけるソフトウェアなど、英語でしか扱えないツールや情報源を得るために非常に大切なスキルです。もちろん日本語で扱われる物もたくさんありますが、英語の情報に慣れる事で、IT業界における見聞がより広がるので、是非TECH.C.に入学した後は力を入れて勉強して欲しい課目の1つですね。

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在学中がんばったことは?
サーバープロジェクトを立ち上げて、ゲーム専攻学生用向けや、Web専攻学生向けのサーバーの提供、東京ゲームショウのネットワーク環境の構築など、実践的な活動を頑張りました。
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役に立った授業は?
特におもしろかった授業は「ネットワークセキュリティ」で、実技が多くためになりました。また「Wメジャーカリキュラム」を利用して、4年の間で、組込み制御・機械工作、Photoshop・Illustrator・After Effectsなど色々とりました。
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後輩に一言!
就職活動は早めに動いて他の就活生のことを知ると良いと思います。情報交換できたり、自分に足りない部分に気付いたりできるので、レベルアップできますよ!

大学を中退して本校へ入学。現在リクルートコミュニケーションズにて、インターネットを通じたさまざまなWebサービスの開発・設計に携わる。業務は多岐にわたるが、現在はスマホ系のアプリケーションの開発をおこなっている。
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内定するまでの経緯を教えてください
現在の会社は、学校に来ていた求人情報で見つけました。企業へのエントリーはしていましたが、3月の震災の影響で、募集期間内での応募ができませんでした。しかし、8月に企業から追加募集の連絡が来たので、そこで再度応募し、無事内定をいただくことができました。他にも内定が出ている企業があったので少し悩みましたが、キャリアセンターの先生に相談に行ったところ、自分の適性などを考慮しながら親身に相談にのっていただき、おかげで、今の就職先の企業に決めることができました。.C.へ入学してからは、ただひたすらこの会社に入ることを目標にして頑張ってきました。
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TECH.C.の学校生活で、何か役立ったことはありますか?
信頼できる先生方がいらっしゃったことです。授業のことだけでなく、就職活動についての悩みにも耳を傾けていただき、とても感謝しています。中には、就職活動に直結するような授業もあり、とても勉強になりました。
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これから学ぶ後輩たちに、メッセージをお願いします
就職活動は「先手必勝」だと思います。とにかく早め早めに企業の情報収集や採用試験に取り組んだほうが、後々スムーズに就職活動を進めることができます。特に、企業の採用活動の時期は年々前倒しになってきているので、早めに活動を始めた方が、絶対チャンスが多いです。また、TECH.C.にはキャリアセンターの先生を始め、応援してくださる講師の方々もたくさんいるので、一人で悩まずいろんな人に相談しましょう。きっとうまくいきますよ!

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高校生からの夢を叶えてIT業界に就職!
高校生の時にお小遣いを貯めて、初めて自分のPCを持ち、その設定やカスタマイズなどが非常に楽しく、自分の中で将来こういう仕事をしたいと思ったのがきっかけでした。その後、TECH.C.で技術者として極めた知識と考え方・行動基準を持つ講師の先生に衝撃を受けて、ネットワークに興味を持ったので通信インフラ系の職種に就くことに決めました!

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夢は最初から「Webクリエイター」!
私は昔からWebを作る人になりたいと思っていました。というのも、私は家にパソコンがありまして、遠い友達とすぐに連絡が取れたり、チャットでリアルタイムで話せたりするこの魔法の箱にすごく便利さを感じていました。ついにはブログを自分で運営したりもして、インターネットをいじるのがとても楽しいということに気付いたんです。そして高校生の時に、これを一生の仕事にしようと決めました。
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企業プロジェクトのお陰で勝ち取れた内定
三年の四月になって周りが内定を貰っていく中、私はのんびりと夏になったら就活を始めたらいいかな……と就職活動を全くしていませんでした(笑)。もちろん、夢は最初からWebクリエイターになることで変わりはありませんでしたが、なんとなくやる気がでなかったんです。そんな中、私に転機を与える出来事がありました。エイベックスエンタテインメント株式会社様より頂いた「SKE48のスペシャルサイト制作」の企業プロジェクトです。実際のホームページ制作ということで、新しいHTML5の技術を身につける大変さや企業様のリテイクなどかなり大変なプロジェクトでしたが、再び私にWebの面白さを痛感させてくれました。しかしやる気が上がってきたところで、何回か面接を受けるも、いいところはいっても内定は取れず……。さすがにめげそうになった時、企業プロジェクトが終了。キャリアセンターの先生に「チャンスだ!」と言われ、その実績をポートフォリオに入れて面接に向かったところ、なんと一週間で内定を勝ち取ることが出来ました。企業プロジェクトの実績を持ってきたことによって、即戦力になると評価されたところが最大のポイントだったようです。最初は時間が無くて引き受けるか迷った企業プロジェクトですが、本当にやって良かったと思います。
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何をやりたいか分からないのなら、Webがオススメ!
これからWebというのは、どのような分野でも必要です。もし何をやっておけば分からないというのであれば、Webをまずやってみるのもひとつの手です。また在校生には企業プロジェクトにもっと積極的に関ってもらいたいですね。任された自分の立場を理解して、仕事に責任感を持ち、誇りを持って仕事をするということは、どんな業界に進むにしろ、必ず役立ちます。頑張って参加してみて下さい。

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仕事のこと、在学中の思い出を教えてください
就職活動では、企業プロジェクトの作品をポートフォリオとして提出できたのが強みとなりました。 今は、Flashコンテンツを中心に制作作業をしていますが、今後はスマートフォンアプリやフィジカルコンピューティングの作品など、PCだけじゃない作品づくりに取り組んでいきたいです。また、これからたくさんの案件に携わり、一日でも早く一人前になれるように経験を積んでいきたいと思っています。みなさんも、在学中にチャレンジできることはできるだけ何でもチャレンジし、自分の知識や経験、引き出しを増やしてください。

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「ブラウザって何ですか?」
私がTECH.C.のWebの体験授業を受けた時の第一声は何だったと思います?「ブラウザって何ですか?」ですよ。今では当たり前に皆IEだのFire Foxだの言いますけど、その当時高校生だった私はグーグルで検索するくらいしかインターネットを使用したことがありませんでした。しかも元々パソコンって苦手だったんです(笑)。高校3年生のとき、腐れ縁の友達がたまたまこの学校の体験入学に行きたいって言い出して、付き添いでついていったんです。友達はWebの授業。私はパソコンが苦手という意識を無くしたくて―――負けず嫌いなんです(笑)、プログラマーの授業を受けました。でも実際に体験して、これをずっと続けるのはやっぱり違うな、って。それでとにかく色々試してみようと思って、なんとなくWebの授業を受けたら「これだ!」とピンときました。Webはプログラムの知識もデザインの知識も必要な分野。広く浅く、好奇心旺盛な私にはぴったりだったんでしょうね。
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経験ゼロを育ててくれた先生に感謝
元々パソコン苦手だったという経緯から分かる通り、私はホームページ制作のことはもちろん、ブラインドタッチも出来ないほどのパソコン素人(笑)。しかも高校は栃木県で、初めて東京に出たものだから、遊びほうけてしまって。案の定、授業についていけなくなった(笑)。でも2年に上がるときに、ひとつ上の先輩たちが就職活動で必死に夢を追いかけているのを見て、今の腑抜けている自分と比べてこれじゃ駄目だ!と一念発起。栃木から東京までの通学時間で専門書を読み漁りましたね。分からないところは先生に積極的に質問して。授業外でも、夏休みのときでも、わざわざ学校に来てくれて教えてくれた先生には感謝してもしきれませんよ。
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今や、Webと無関係な企業は皆無
私が内定を貰った職種はWebコンサルタントといいます。どんな企業もホームページを持っていない企業はない世の中、Webでマーケティングをしたいお客様のお手伝いをする仕事です。お客様が望まれるサイトを制作するために、デザイナーやプログラマーの手配もするので、コミュニケーション能力も求められます。昔の私のようにWebのことを知らないお客様に、適切なアドバイスができるようになるのが私の目標です。

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自分が作り出したSNSで、世界中を繋いでみたい!
子供の頃日本のアニメを観て、自分の国であるスペインとの文化の違いにびっくりしました。インターネットを通じて日本のことを知り、情報を集めるうちに日本が大好きになって、ついに日本で働くまでになりました。その時にSNSを通じて知り合った日本人には、たくさんの面白い刺激をもらいました。将来、自分がSNSを作り出して世界中が繋がれば素敵だな!と企んでいます。

手に職をつけようとTECH.C.に入学。様々な企業プロジェクトに参加。現在は映画『青鬼』やゲーム『龍が如く』シリーズのプロダクションマネージャーとして、制作スタッフとデザイナーの間に立つ役目を担っている。
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好きだった授業は?
「ベンチャービジネス論」です。起業をするためにどのような事が必要かを学ぶ授業なのですが、自分で調べてそれを授業でプレゼンするのが、楽しかったですね。
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在学中がんばったことは?
企業プロジェクト「国連フォーラムIT技術協力」での動画撮影・編集を担当した際、プログラムの実技とは別の分野だったので、試行錯誤の連続でしたが、仲間とゼロから作ることの経験が、今役立っています。
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今後の目標は?
今、映画・ゲームムービーなどのCGムービー制作の進行管理で、制作スタッフとデザイナーの間の立場ですが、いろんな経験を積みながら、「吉井の進行管理は安心だ!」と言われるようになりたいですね。
ロボット分野
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ロボット専攻 草刈さん 様々な業界に興味があるなら、
全部活かせる仕事に就けばいい就職先 株式会社松田モデル詳しく見る -
ロボット専攻 エベンさん 海を越えてつむぐ想い、
日本の技術を祖国へ就職先 株式会社グリーンピース(日南グループ)詳しく見る

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内定するまでの経緯を教えてください
キャリアセンターよりご紹介頂いたおもちゃの製造会社より、内定を獲得。就職活動は自分の頑張り次第で結果が出るものだとは思いますが、キャリアセンターのサポートがあったからこそ、スムーズに就職活動を終えることができたと思います。
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TECH.C.の学校生活で、何か役立ったことはありますか?
この専攻の良いところは、講師の先生がとても魅力的なことです。みなさんとても真剣で、熱心に指導してくださいます。私が卒業作品で作った恐竜のロボットも、先生方のお力が無ければ、完成できませんでした。

「モノづくり」を学ぶために、日本を選んで単身インドネシアより留学。日本人とチームを組み、さまざまなロボットを開発。現在は日本のモノづくりを担う会社に勤務。
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内定するまでの経緯を教えてください
留学生として6年間日本で生活するうちに、この国で働きたいという気持ちが強くなり、生涯日本企業で貢献したいと思い就職活動を始めました。就職活動は平たんな道のりではありませんでしたが、諦めず会社説明会や合同説明会に参加し、自分の夢とやりたいことを企業様に熱く語りました。履歴書とポートフォリオ制作には特に力を入れました。履歴書を書くことで自分の志望動機と自己PRをしっかり頭の中に入れることができ、面接官に迷わず丁寧に伝えられます。ポートフォリオは授業で取り組んだ企業プロジェクトを中心に、自分の技術力をアピールすることができます。また就職活動で活きた資格は、TOEICと日本語能力試験です。母国語のほかに英語と日本語を話せることは、留学生の有利な点です。さらに企業プロジェクトや個人研究は、就職活動にとても役立ちました。就職活動を通して、多くの企業が即戦力としてコミュニケーション力・マネージメント力を備えたグローバル人材を必要としていることを学びました。
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これから学ぶ後輩たちに、メッセージをお願いします
内定を頂くまでは不安でいっぱいでしたが、多くの先生方にサポートしていただき、第一希望の企業から内定を頂け、本当に感謝しています。今後はプロエンジニアとして、世界中の人々の役に立てるよう頑張っていきます。留学生の後輩のみなさんも、夢を諦めずしっかり就職活動の準備をし、くじけそうになっても、なぜ日本に留学したのかを自分に問いかけ、頑張ってほしいと思います。
イラスト・アニメ分野
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クリエイターワールド 小川さん 自分の制作物がゲームになり、遊んでくれた人に喜ばれると感動しますね。
就職先 株式会社コロプラ詳しく見る -
コミックイラスト専攻 小菅さん 人が思わず笑顔になる
キャラクターをつくりたい!就職先 ヒューネックス株式会社詳しく見る -
コミックイラスト専攻 トランティさん 「絵の仕事に就きたい」という想いで、念願のグラフィッカーに!
就職先 Klab株式会社詳しく見る -
総合アニメーション専攻 王さん 完成度が高く、人々が感動するような作品を作りたい!
就職先 株式会社アステリズム詳しく見る -
マンガ・アニメ専攻 シャラルリンさん 自分のアニメで世界の人に感動を
就職先 ユーフォーテーブル有限会社詳しく見る

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この仕事や研究の魅力・やりがいは?
主にスマートフォンのゲーム制作に携わり、新作ゲームの3Dモーションを作成しています。自分が手掛けた作品をスマホで見ること自体嬉しいのですが、遊んでくれた人の感想をSNSで目にすると、喜んでくれる人がいるんだと感動します。私が大事にしているのは、常に技術の向上を意識すること。今の自分の技術に満足してしまったら、日々更新されていく周りの環境に置いて行かれてしまいます。新しいソフトや技術を一から学ぶことは大変ですが、常に学び続ける姿勢が大切だと思います。ソフトについては、触ったことのないボタンに触ってみるとか、不便さを感じたら調べたり聞いたり工夫をしてみたり。毎日少しでも向上していきたいです。
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学校で学んだこと・学生時代は?
TECH.C.ではチームで映像作品を制作する課題に取り組んだことが印象に残っています。他の人と一緒にひとつの作品を完成させる難しさを学びました。一人ひとりできることが違うので教えてもらったり教えたり、自分の欠けているところに気づき、知らなかったことが身につく良い経験だったと思います。実際に現場で働いている講師の方から教えてもらえる環境が素晴らしいですね。業務ではMAYAという3Dモデルを作るソフトを一番頻繁に使うので、学生時代にMAYAを学べたことは今の仕事に役立っています。また、ゲーム業界との関わりが多く、作品展などで多くのゲーム会社の方と接点を持つことができ、就活にも活かされました。
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分野選びの視点・アドバイスは?
学生時代は、与えられた課題に対して、前回よりも少しでもいいものを作るぞ、という気持ちを大事にするといいと思います。また思うように作品が作れない、他の人の方が上手…そんな悔しい気持ちは強いバネとして利用しましょう。私は高校時代に油絵を学びましたが、立体が作れないことに悔しさを覚えて彫刻を学び、今度は立体を勉強したのに3DCGがわからないのが悔しくてTECH.C.に入りました。悔しい気持ちをバネにしてきたのです。現在は3DCGのモデリングやモーションの仕事をしていますが、絵画で身につけたもの、彫刻で培ったもの、TECH.C.で学んだもの、そのすべてが今の仕事で活かされています。



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TECH.C.で学んで活かされていることは?
企業プロジェクト「iPhoneケースデザイン」で、使う人にどういう風に使ってもらうかを考えてデザインした経験が、ユーザー目線で制作をしていく現在の仕事にも活かされています。
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役に立った授業は?
思い出にもなっている授業なのですが「デッサン」ですね、最初の授業で、固い質感を描けなくて…悔しくて泣いてしまいました。その後は、とにかく描く練習をして、質感を出せるようになりました。
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今後の目標は?
私もあこがれのイラストレーターの方がいるのですが、「この人の絵いいよね~」とか「このタッチならこの人」と言われるようになりたいです。またチャンスがあったら自分の作品を出したいですね。

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内定するまでの経緯を教えてください
小学生の時からデジタルで描く絵の仕事に就きたいと思っていたので、夢が叶って本当に嬉しいです。元々、絵を仕事にするのは現実的ではないと諦めていて、高校では商業高校だったので、簿記ばかりやっていました。そんな時、地方のガイダンスでTECH.C.の先生に出会って話を聞いて、絵の仕事はたくさんあって夢ではないと知りました。今思うと私の「きっかけ」はあの瞬間だったのかもしれません(笑)。最初はマンガ家やアニメーターになりたいと思っていたのですが、キャラクターデザインに興味が出てきたのもあり、今の会社を受けました。マンガ家には何時かなりたいとは思っているので、仕事をしながらこつこつ描きためていこうと思っています。
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これから学ぶ後輩たちに、メッセージをお願いします
就職活動は「先手必勝」だと思います。とにかく早め早めに企業の情報収集や採用試験に取り組んだほうが、後々スムーズに就職活動を進めることができます。特に、企業の採用活動の時期は年々前倒しになってきているので、早めに活動を始めた方が、絶対チャンスが多いです。また、TECH.C.にはキャリアセンターの先生を始め、応援してくださる講師の方々もたくさんいるので、一人で悩まずいろんな人に相談しましょう。きっとうまくいきますよ!

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憧れだった日本のアニメ業界へ就職!
日本のアニメは世界的に有名で、私もそんな日本のアニメに憧れて来日した一人です。私はその中でもファンタジー作品が好きで、笑いあり・涙あり・感動ありな世界観を自分の手で描きたいと思っていたので、日本のアニメ会社に就職できて本当に嬉しいです。これからの夢としては20年30年かけて、将来的に中国のオリジナルアニメーション作品を手がけたいと思っています!

小学校の時に読んだ日本のマンガが好きになり、いつか自分もマンガやアニメの仕事をしたいという夢を持つ。入学後は、イラストなど「絵」を描くための技術を幅広く学び、現在は、アニメーターとして活躍。
CG・映像分野
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クリエイターワールド H.Kさん クリエイティブ自体が大好き。その上で高い評価をいただけることは格別の喜びです。
就職先 W CREATIVE株式会社詳しく見る -
CG映像クリエイター専攻 富田さん 自分らしく、笑顔でいられるクリエイターに!
就職先 株式会社CRAVA詳しく見る -
3DCG專攻 二丹田さん 世界に通用する
アニメーターを目指す就職先 Tango Gameworks
ゼニマックス・アジア株式会社詳しく見る

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この仕事や研究の魅力・やりがいは?
動画制作などを行う会社のチーフPM(プロダクションマネージャー)として、担当案件の全体管理やプロデューサーのサポート、PMの管理などを行っています。CM制作から展示会の施工、デザインやLPまであらゆるクリエイティブに携わっています。心掛けているのは、分析的・客観的な視点で仕事を進めること。そのために途中経過を周囲に見てもらったり、懐疑的に見てみたり、さまざまな立場に自分を置いて考えるようにしています。そもそもクリエイティブすること自体が大好きなのですが、自分が最初から最後まで関わった納品物が使用されているのを見たり、クライアントからお褒めの言葉をいただいたりすると喜びも格別ですね。
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学校で学んだこと・学生時代は?
TECH.C.にはWメジャーカリキュラムという制度があり、専攻以外の授業も追加料金なしで受けられます。この制度が本当に素晴らしい。私も学生時代は、どんなことが将来の仕事で役立つかわからないため、専攻以外にもとにかくたくさんの授業を取って、知識の吸収に努めました。そのため、卒業に必要な単位がかなり早く取り終わりました。得られた知識は仕事でも大いに役立っています。入社一年目にして戦力として認められ、制作過程の知識があるのでクリエイターの方々とのコミュニケーションも最初からスムーズに行え、良好な関係を築けました。知識が大切な業界なので、いくらでも学べる環境で本当に良かったと思います。
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分野選びの視点・アドバイスは?
日々AIが発達してきています。そんな中、ただ単に何かが作れるだけではAIに取って代わられてしまいます。そのためにも自分にしかできないこと、人間の感情に訴えられるスキルを養っておきましょう。学生時代は、すべての物事に関心を抱き、貪欲に吸収する意欲を持って行動することを心掛けてください。私もかなり貪欲に過ごしていました。受けた授業も、経験したアルバイトも、すべてが自分を形作るものになります。TECH.C.は何でも学べる理想的な環境なので、大いに活用しましょう。



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仕事のこと、在学中の思い出を教えてください
今の職場は2Dや3Dに関わらず色んなことにチャレンジできる職場です。もともとモノ作りをすることが大好きで、それを活かしてたくさんの人々を喜ばせる大人になりたかったので、この仕事に就くことができて、とても嬉しいです。今の職場に就職することができたのもTECH.C.で過ごした3年間が、「自分の表現」を一番たくさん探していた3年間だったからだと思います。みなさんも、自分の目標、夢を見つけ、それに向かってがんばってください。

他の学校と比べ先輩の学生が和気あいあいとしていたこと、少人数で講師の方との距離が近いのでアドバイスを受けやすいことで入学を決意。先生のアドバイスと焦らず努力を重ねることでスキルを身につけ、希望職種に就職。