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組込みエンジニア

プログラミング技術で企業の発展に貢献

組込みエンジニアとは

家電製品や自動車などに搭載されるシステムを開発する仕事

組込みエンジニアとは、家電製品やスマートフォン、自動車、IT機器をはじめとする独立した機械に組み込まれたコンピューターを制御するためのシステムを開発する仕事です。基本的にはソフトウェアを開発することになりますが、プロジェクトによっては機械自体であるハードウェアの開発にも関わることがあります。エンジニアというとパソコンで利用されるソフトウェアやアプリ、Webシステムを開発するイメージがありますが、実は家電製品やIT機器の中にもマイコンと呼ばれる小型コンピュータが搭載されており、それの開発を手掛けることになります。洗濯機であれば「水が一定量に達すると10分間洗濯槽を回転させる」「その後は脱水システムを起動させる」といったプログラミングがなされており、その指示に従って洗濯機は動くことになります。制御システムをプログラミングして組み込むことで、機器はスムーズに動作するのです。私たちの便利な生活に欠かせないものを作り上げるのが、組込みエンジニアなのです。

どんな仕事?

プログラミング言語を駆使して便利な生活に貢献する

組込みエンジニアは「C」「C++」「Java」などのプログラミング言語を用い、機械に組み込まれるシステムを開発していきます。組込み系で「C」言語がよく用いられる理由は、互換性が高くコーディングしやすいからと言われています。「C++」は汎用性が高く、「Java」はGoogleの開発でも用いられている広く普及したもので、これらの言語は最低限スキルを取得しておくべきでしょう。組込みエンジニアはSEの作成した仕様書を元に、自分の担当範囲のプログラムを作成していくことになります。プロジェクトは複数人のチームが組まれることがあり、お互いに協力しあって一つのシステムを作り上げていきます。ここからは、組込みエンジニアが関わる代表的な製品を紹介しましょう。

  • POINT01

    自動車

    近年は自動車の自動運転技術の研究が進んでおり、この分野で組込みエンジニアの需要が高まっています。障害物を検知して自動ブレーキをかけたり、道路情報やその場の状況に応じて速度を調整するための高度なシステムを開発します。

  • POINT02

    カーナビゲーションシステム

    道案内には欠かせないカーナビゲーションシステムでも組込みエンジニアは活躍します。GPSなどで車の現在地を検知し、登録された道路情報を元に目的地へ案内するプログラムを開発します。

  • POINT03

    家電製品

    スイッチを押せば自動で家事をこなしてくれる家電製品は、組込み系システムなくしては動作しません。近年は家電製品とインターネットをつながるIoT技術が進化しており、この分野でも活躍の場が広がっています。

  • POINT04

    スマートフォン・タブレット

    スマートフォンやタブレットでインターネットにつないだり、アプリを操作したりできるのは組込み系システムがあるからこそ。私たちの生活にもはや欠かせない存在となったスマートフォンやタブレットの開発にも携わることができます。

どうすればなれる?

組込みエンジニアへの道のり

組込みエンジニアになるためには、プログラミング言語やソフトウェア、ハードウェアの専門知識を身につける必要があります。そのため、専門学校や情報系の大学で知識や技術を習得し、メーカーやシステム開発会社に就職するのが近道です。組込み系エンジニアの活躍の場は実に広大です。家電製品をはじめ、情報・通信機器、産業機械など、コンピューターを内蔵するあらゆる機械に組込みシステムが必要であり、それを開発するための組込みエンジニアは欠かすことができません。様々なモノに多機能化・自動化が図られているため、今後ますます組込みエンジニアの需要は増えるでしょう。組込みエンジニアとしてキャリアを積めば、将来的にSEやプロジェクトマネージャーにキャリアアップして、プロジェクトをディレクションすることも可能です。

求められる知識・資質を磨く

  • POINT01

    コミュニケーション力

    エンジニアはパソコンに向かって黙々とプログラムを打ち込むイメージがありますが、実際はプロジェクトメンバーと協力して開発を進めることになります。クライアントやプロジェクトマネージャー、SEの意図をくみ取り、正しく開発していくためのコミュニケーション能力が求められます。

  • POINT02

    情報感度

    自動車の自動運転や家電製品のIoT、最先端のスマートフォンなど、組込みエンジニアは最新技術を取り入れた開発に携わることになります。これらの技術は日々進化しており、新たなプログラミング言語も多数開発されているため、最新情報を常に勉強して仕事に活かす姿勢が求められます。

  • POINT03

    忍耐力

    組込み系の開発は納期内に様々なプログラミングをこなさなければなりません。繁忙期には複数のプロジェクトを同時進行することもあるため、仕事に集中して取り組みクオリティの高いシステムを作り上げる忍耐力が必要になります。

  • POINT04

    正確性

    市場に流通した後にバグなどが発覚した場合は修正ができず、リコールや製品回収などメーカーの信用問題に繋がるので高い技術力と責任が重大です。

必要な資格・試験情報

組込みエンジニアになるために必ず取得すべき資格はありませんが、資格を持つことで、転職時にひとつの指標となり、評価に繋がることはあるでしょう。「エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)」「情報処理技術者試験」や「組込みソフトウェア技術者試験」はスキルを客観的に証明することができる資格です。中でも組込みソフトウェア技術者試験は、採点結果によりランク分けされるため、自分の実力を測る上でも有効です。エンジニアとして必要な知識やスキルを定着させるためにも、これらの資格取得を目指すと良いでしょう。また、組込みエンジニアが仕事に活かせる情報は英語で発信されているケースが多いです。最先端の情報をいち早く入手し、システム開発に取り入れるためにも、英語を学びアンテナを高く張って情報収集することをおすすめします。

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